検診での話
血圧・採血
血圧はいいとして、採血がダメなアタシ
どきどきしながらブースの前で待機
カーテンで仕切られているが予定のブースがちょっと見えた!
おっ なかなかテキパキとしてるし・・・
ベテランと見た!
ほっ
ところが、他は進んでいるのに
なかなか呼ばれない
なして?
・・・・・・・・・・
○○さ~ん お入りください
はい・・・(やっときた!)
顔をみると・・・違う人
しかも ベテランオーラがでていないっ?
・・・・・・・・・
はい、血圧を測ります・・・
・・・はい これでいいですか?
・・・・・・・・・
あらっ?
といいつつデータを見ている
・・・沈黙・・・
あ、あたし白衣症候群でドキドキしちゃうんでよく二度測られるんですよ~
・・・・沈黙・・・・・
もう一度測ります
といいつつ腕をくるむシートみたいなやつを力一杯揉んでる???
・・・すみませんっ・・・!
食い込むぐらいきつーく巻かれた
たぶん これでいいかなー
何?たぶんって?
・・・いつも血圧低いんですか?
いいえ、普通ですけど?
104 ~ 60 ですけど、いいですよね?
はぁ
アタシに聞かれても知りません、
巻き過ぎて血が回らなかったんじゃないの?
とは言えない
満足そうな顔をして、その看護士さんは
次は採血ですので、いったん外でお待ちください
えええっ この人に血を抜かれるの???
でブースでの話が聞こえてくる
次は採血よー
10cc、大丈夫 普通にとればいいんだから
あーやって、こーやって・・・
えっ オバちゃん看護士の研修???
それでなくても、注射で気が遠くなってひっくり返ってしまうアタシ
もうすでに血の気がうせてきた
たいへんだぁぁぁ
○○さ~ん
はい
注射器が目の前に
もうだめー
すみません、アタシひっくり返っちゃうんでベッドでお願いします
それと、くれぐれも痛くないようにお願いしますね!!!
もうこうなったら、昼寝してやる!
ぐらいの勢いで一気に言ってみた
やったー
アタシの必死の訴えが通じたようだ
ベテランさんとすぐにタッチ交代!!
血管を左右パンパンしながら見比べて
さっと、
右で採りましょう!
ちくっとしますが・・・
実に素早くさささっと終了
注射を抜いた後は先ほどの研修オバちゃん
脱脂綿で抑え、その後絆創膏をはりながらあとの諸注意を言うだけだったのだろうが
素早くないので絆創膏に気をとられている間に
また血がでてくる
あっ
とか言いながらまたその脱脂綿でふたをして・・・
仕切りなおし
なんとか絆創膏を張ってもらっておしまいとなりましたけど
こんな看護士さんじゃ、気も遠くなっていられないよー
まだ検診でよかった と思ったオバちゃん
で、うちに帰ってビールを飲みながら家族みんなに聞かせてやったのでした
ということで、最初に飲んだ水分はビールでした
ってなんの話だっけ・・・