オバちゃん達の秘密 その3
いよいよ宴もたけなわ
そーとーあやしくなってきた
中にはコップをひっくりかえすヤツも
ま いったんお開きにして
それぞれ部屋に戻って寝ることに・・・
・・・の筈だった
それからが一騒動
メゾネットになっている部屋なので、誰がどこに寝るか
なんてことなかったはずなのに
ベットにもぐった途端 一人が上で大イビキ
ぐわ~
寝るに寝られずまたごそごそと集まる
なにを思ったか
いきなり
パンツがない!
高いパンツだったのよー
うっそー どこにやったのかしら
って、あんた! 履いてるじゃないの!
あ・・・
そうだ、高いキャミソールを買ったの、2万円もしたのよ!
ほら 見て!
って、あんた・・・ 裏返し・・・
ほとんどボケまくり・・・
朝4時まで続きました・・・
アタシ達、こんなに騒いでもご主人達の話はほとんどありませんでした
ご心配なく~
っていうか、かなり影がうすいのか・・・ いや 頭じゃなくて・・・
・・・
またご一緒しましょうねーと、最後は何事もなかったよう、さわやかにご挨拶をして別れたのでした
恐るべし、オバちゃん軍団・・・